先輩社員の声

第二技術部
2016年入社
T. O.

努力と知恵をかたちにする。

数少ない鉄道土木設計の会社

元々、建設コンサルタント業界を志望しており、その中でも限られた会社しか行っていない鉄道の土木設計に携われることから、この会社を志望しました。
鉄道設計に携われる会社は少なく、他の会社にはないスキルを身につけることが出来ると考えての志望でした。

様々な分野がある鉄道設計

一概に、鉄道設計といっても高架橋、地下鉄、橋梁、線形など様々な分野、構造形式があります。
JR、私鉄各社から幅広く仕事を受注しており、元々ある構造物の改良設計や、整備新幹線など新線建設、駅の設計まで仕事の規模も様々です。
それぞれの分野に特化した技術者が適材適所で仕事に当たっていて、鉄道土木について幅広い知識を得ることができます。

仕事の進め方と説明が大事

設計業務は、1つ1つの仕事が大きいため、1人だけで仕事の1から10の全てを行うことはまれです。業務をチームで分担して1つの成果品を作り上げます。
コンサルタント業務は、チームで分担した業務をまとめ、業務全体をコントロールするようなスキルが必要になります。
また、顧客とやりとりをする立場でもあるため、設計の条件や考え方、作成した成果品の説明、相談を行う必要があり、説明能力が重要になっていきます。

最初は苦手意識がありましたが、業務を通してこういった必要な能力は日々養われていくため、自然と身についていくことを感じています。

やりがいがある

建設コンサルタント業務の業務内容は、依頼内容に応じて多岐にわたります。そのため、覚えることも沢山あり、日々が勉強ですが、その分自分が成長できていることを実感できます。また、大規模な業務は大変ですが、大変だからこそ大きなやりがいと達成感を得ることができます。
技術者として、プライドを持って業務に望めるレベルまで達すれば、より大きな達成感を得ることができると思い、これからも精進していきたいです。