私は異業種からの転職で、トーニチコンサルタントに中途入社しました。前職では、いろいろな地域の魅力を発信するPR活動や、地域活性化に繋がる活動支援など、ソフト面からアプローチする「まちづくり」の仕事に携わっていました。
しかし、いつしかより具体的な目に見える形で地域に貢献できる仕事に携わりたいと考えるようになり、鉄道や道路など、ハード面の業務を手掛けるトーニチに興味を覚えました。
鉄道やバスなどの都市交通をはじめ、様々な公共事業を通じて社会基盤を支えるトーニチの事業内容に共感し、「ここでなら自分の思い描くまちづくりが実現できる」と感じたことが、入社の決め手となりました。
- 九州支店 営業部
- 2021年入社
- K. S.
地域の課題解決に向けた提案を!
目に見える「まちづくり」に携わることができるトーニチへ
自治体・官公庁と連携し提案から受注までを担う
現在、九州支店の営業部に所属し、主に福岡・長崎エリアを担当しています。自治体等への提案活動や入札対応、社内技術部門との調整など、幅広い業務に携わっています。
営業活動は、地域の課題や情報を収集するところから始まります。情報収集を行ったうえで、当社のパンフレット等の営業ツールを持参し、実際にお客様を訪問します。ヒアリングを通じて、お客様の課題をより具体的に把握し、社内の技術部門と連携し、課題解決に向けた方策を練り、再度お客様へアプローチしていきます。
関心を持ち、「理解する力」と「伝える力」を磨く
トーニチが手掛ける事業の多くは、自治体や官公庁からの公共事業です。このため、民間企業とは異なる独自の制度やスケジュールに慣れる必要があります。
営業活動では、それぞれの地域が抱える課題や情報をいち早くキャッチすることが最も重要となるため、日々のニュースや行政の動きに関心を持つ姿勢が欠かせません。
また、ヒアリングで得た情報を正確に「理解する力」、それを社内の技術部門へ「伝える力」も求められます。
地域の未来に形として残る仕事
私は「目に見えるまちづくり」に携わりたいという思いから、トーニチに入社しました。実際に形にするのは技術部門ですが、様々な地域の課題をいち早くキャッチし、提案を通じてまちづくりに貢献できるのは、トーニチの営業ならではのやりがいであり、規模の大小にかかわらず、未来に残る仕事に関われることは、大きな誇りです。
トーニチの強みが活かせる国家プロジェクト、たとえば「リニア中央新幹線事業」や「未開通区間における新幹線整備事業」などに携わることが私の夢であり、今後の目標です。


